サラリーマン生活は「フリー」への準備期間

働き方2.0vs4.0 (橘玲さん)

将来が不安、老後が不安、そのような方はたくさんいらっしゃると思います。
私自身、これからどうなっていくのかという漠然とした不安を拭うことはできません。
その不安をなんとかしようと資産形成の勉強をすると出てくる言葉が、「お金を貯めるなら事業主になろう」というものではありませんか?
不安を払拭しようと思ったのにさらに不安になってしまうという。。。笑
「起業するなんてなんか不安だし、独立ってなんとなく。うーん。。」
と悩んでいた私に刺さったのが題名の一言です。

定年退職を迎えれば、その後どのように生計を立てていくにしろ、「サラリーマン」ではなくなります。
人間、いつかは誰しも「フリー」になるのです。
70歳(正確な年齢がどうなるかは分かりませんが)を迎えてフリーになるのか、はたまたそれ以前に起業してフリーになるのか。それだけの違いなのです。
フリーになるかならないかの選択ではなく、フリーになる時期を選択する必要がある。
そのように考えると、フリーになる人なんて”もっている”人だけでしょ。
と思っていた私の悩みがバカらしくなってしまいました。

悩みを払拭することはできても、何か解決できたわけではありません。
行動に移す必要がありますよね!

※もちろん前後の文脈なしで1文だけ切り取って説明していますので、あくまで私個人の解釈となります。本を読んだことがある方はこの1文をどのように受け止められたのか。気になります。
言葉が刺さった方はぜひ本を読んで見て欲しいです。

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