情報共有そのものが目的であることはないはずです

「メタ思考トレーニング」にはハッとするような言葉がたくさんあります。
このセリフもその1つです。
情報共有の本来の目的はなんなのか。少し考えてみました。

このセリフに”ハッとした”のには、私なりの背景があります。

私は現在新卒1年目社員で、同じ部署に配属された同期が4人います。
私はその4人に「情報共有会をしよう」と提案し、今まで2回ほど開催しています。

まさに、「情報共有を目的」とした会議です。

開催した私の「本来の意図」を思い返してみると、次のようなものが挙げられました。

①私と似たような仕事をしている同期がいないか
②私と同じ悩みを持っている同期がいないか
③やらなければいけないことだけど、自分が忘れていることはないか

①から③をもっと掘り下げると、次のようになります。

①’ 今の仕事どう進めれば良いか分からないから、進め方の相談がしたい。
②’ 今悩んでいることがあるから相談したい。
③’ 1年目社員共通でやるべきことの確認

この意図を「情報共有会」で意識できていたかと聞かれると、全くできていませんでした。

「どんな仕事してるの?」
「○○で××みたいなことだね」
「へえ!同じ部署でも仕事内容は全然違うんだね!」

このように、会議から分かったことは、極端に言うと「同期はみんな違う仕事をしている」というなんとも当たり前で実のないものだけでした。

①’ から③’ をきちんと意識して会議を進めていれば、例えば他の同期の仕事を抽象化して共通点を探し、各人の悩みを持ち寄って解決法を話し合うような建設的な会議ができたのかもしれません。

なんのための会議か?

情報共有

なんのために情報を共有するのか?

上司とのコミュニケーションにおける悩みを解決するため。(など)

のように、「なんのためか」を意識していこうと考えさせられた一言でした。

皆さんは「なんのため?」に会議をしていますか?

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